2020-11-26 第203回国会 参議院 総務委員会 第4号
また、今回の郵便制度改正によりまして、土曜日の配達のために出勤している社員及び郵便物の仕分業務のために夜間、深夜帯の勤務に配置している社員を他の業務に再配置することが可能となりますが、これらの要員を、増加する荷物分野の業務のほか、人手不足等によりまして超勤等で対応している郵便分野にも再配置することによりまして、郵便局から寄せられている意見にしっかりと対応していきたいというふうに考えております。
また、今回の郵便制度改正によりまして、土曜日の配達のために出勤している社員及び郵便物の仕分業務のために夜間、深夜帯の勤務に配置している社員を他の業務に再配置することが可能となりますが、これらの要員を、増加する荷物分野の業務のほか、人手不足等によりまして超勤等で対応している郵便分野にも再配置することによりまして、郵便局から寄せられている意見にしっかりと対応していきたいというふうに考えております。
○参考人(諫山親君) 土曜日の配達からシフト可能となる要員につきましては、先ほど来申し上げておりますとおり、一部人手不足により超過勤務や休日出勤等で対応している郵便分野に残る者もございますけれども、主に成長が見込める荷物分野へ再配達することを予定しているところでございます。
○伊藤岳君 郵便配達業務から荷物分野に移ることがあるというお話でしたが、つまり、これまで二輪のバイクで配達していた労働者の方が四輪自動車に切り替わる、また、軽い郵便物の配達をしていた方が重い物もある荷物の配達に切り替わる、こういうことが起こり得るということですか。
多様化により郵便に求められているニーズの変化や、働き方改革への対応をしていこうというものでございまして、もう少し具体的に申し上げますと、今回の見直しにより、ユニバーサルサービスである郵便サービスを将来にわたって安定的に提供できるようにするとともに、土曜日配達や深夜帯の郵便業務からシフト可能となる要員を成長分野である荷物の業務に充てることができるようになるということでございまして、私どもとしましては、荷物分野
これらの再配置可能となる人員につきましては、超過勤務などで対応している分野や、増加する荷物分野に再配置をする予定でございます。 さらには、労働環境の改善ということで、先ほど申し上げたような効果も見込んでいるところでございます。
今回の郵便制度改正によりまして再配置可能となる要員につきましては、一部、人手不足により郵便分野に残る部分もございますけれども、他の多くは今後成長が見込まれる荷物分野へ再配置することを考えているところでございます。
そして、少し具体的にその点について申し上げますと、郵便、物流事業におきましては、全体がEコマースの取引に移行しているわけですが、その中で、Eコマース市場の成長に対応した、特に荷物分野のニーズの取組、銀行業におきましては、運用の高度化や他の地域金融機関、地銀との連携、保険業におきましては、魅力ある商品の開発、こうしたことに今当社として検討を進めているところでございます。
こういう中で、私ども日本郵便といたしましては、このユニバーサルサービスの責務を遂行しつつ、経営基盤を強化してまいりますためにも、例えば、Eコマース市場の成長に対応いたしまして、荷物分野における利便性向上、戦略事業として確立してまいりたいということ、さらには、ビジネス全般ではありますけれども、デジタルトランスフォーメーションを通じましたローコストオペレーションの推進、さらには不動産事業の展開等々によりまして
足元の状況といたしましては、日本郵便における荷物分野の収益の拡大基調が続いていることなどを踏まえまして、去る二月十四日に今年度の業績予想を連結当期純利益四千三百億円に上方修正するなど、業績は順調に推移しているところでございます。
日本郵便における荷物分野の収益の拡大基調ということで業績を上方修正された、非常にありがたいことだと思っております。ただ、確かに、おっしゃるとおり、経営環境ということがありますので、これからも成長投資含めてよろしくお願い申し上げたいと思います。